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児童文学の名作『モモ』の作者

ミヒャエル・エンデによる絵詩集『影の縫製機』を

ドイツ語原文付きで新装復刊したい!

神保町PASSAGEにてエンデフェアを行いました! 発起人、アトリエ・ヤマグチより

8/15(金)に東京・神保町のシェア型書店、PASSAGEにて「エンデフェア」を行いました。
 
一日店長としてフェア台をお借りして、『影の縫製機』のドイツ語原書『Die Schattennähmaschine』を展示。その圧倒的な佇まいに、じっくりと手にとってご覧になる方が何人もいらっしゃいました。
 
また、アトリエ・ヤマグチの蔵書より、ミヒャエル・エンデ作品の古書も販売。ふだん書店でエンデ作品が一堂に会することはあまりないので、発起人自身も気分が上がる光景でした。高校生に『はてしない物語』のハードカバー版をお買い上げいただき、とても嬉しかったです。良い読書時間になることを願います。
 
当日はエンデキャンプの仲間をはじめとして、当プロジェクトを応援してくださっている皆さんも駆けつけてくれました。また、フェアについてSNSでも多数の方が拡散してくださいました。多くの方に支えられてクラウドファンディングを行えていることを有り難く実感する一日となりました。ご協力いただいた皆さま、足を運んでくださった皆さま、心を寄せてくださった皆さま、本当にありがとうございました。
  
クラウドファンディング期間は残り40日ほど。一歩ずつ着実に参加者の方が増えています。ラストスパートの9月に向けて、8月中に達成率30%以上は目指したいところです。一人でも多くの方に当プロジェクトのことを知っていただけるよう、SNSでのシェアやお知り合いへのご共有など、引き続きご協力よろしくお願いいたします!
 
今週末には黒姫童話館での「エンデキャンプ2025」に参加します。『影の縫製機』の詩を朗読する時間や、『影の縫製機』翻訳者の酒寄進一先生のご登壇される講座もあります。こちらでもエンデファンの皆さまにお会いできることを楽しみにしています。
 
atelier yamaguchi(アトリエ・ヤマグチ)山口吉郎・山口桂子
X(旧twitter):@yamaguchike_at

 

 

エンデフェアのようす
 

atelier yamaguchiの棚(PASSAGE 1Fアンドレ・ジッド通り 5番地)
発起人がデザインを担当した書籍の一部を並べています。
期間限定でエンデ作品の古書も並べました。
プロジェクトのフライヤーはどうぞご自由にお持ちください!
(配布用に複数枚お持ちいただくのも大歓迎です!)
 
PASSAGE
東京都千代田区神田神保町1-15−3 サンサイド神保町ビル1F
https://passage.allreviews.jp/

2025/08/21 10:55