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雑誌『イコール』の久恒啓一責任編集号『アクティブ・シニア革命』の第2号に賛同していただけませんか。

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異次元の高齢社会の到来は、現在の高齢者の問題だけではありません。それは世代を超えた社会全体のテーマです。人類はじめての人生100年時代は、広い世界認識、深い時代認識に支えられた「人生観」、つまり「知の再武装」で乗り切るほかはありません。日本が先頭を走る超高齢社会では、高齢者はコストサイドに甘んじることなく、自立と自律の精神を携えた社会変革の主体としての意識を持つ必要があります。 現在、社会課題を解決するさまざまの活動が展開されています。シニアのさまざまな形での社会参加、さらに社会参画を通じて、生きがいと社会貢献を両立していくしくみを設計することが、急速な人口減少社会を迎える21世紀の日本にとって重要なカギとなります。その道をさぐることこそが日本の希望となります。そういったムーブメントを起こし、支援する目的で雑誌「アクティブ・シニア革命」を刊行しました。橘川幸夫さんの提唱した、参加型の新雑誌「イコール」シリーズの久恒啓一責任編集号です。第1号は、シニアの方々から「励まされた」「元気をもらった」など好評をいただきました。今回は、その第2号です。

2500年前の中国の孔子は、志学(15歳)、而立(30歳)、不惑(40歳)、知命(50歳)、耳順(60歳)、従心(70歳)との人生訓を遺しました。21世紀の今日、わたしたちは人生100年時代を迎えようとしています。そこで人生50年時代の孔子の人生訓を1.6倍にすることを提案したいと思います。50歳までを「青年期」、65歳までを「壮年期」、80歳までを「実年期」、95歳までを「熟年期」、110歳までを「大人期」、そして霞を食って生きる120歳までを「仙人期」と名付けたいと思います。

50歳までの青年期を終えて、65歳までの壮年期、80歳までの実年期、95歳までの熟年期以降を、をアクティブに生きることが期待されます。この新・孔子の人生訓で人生100年時代を上機嫌で乗り切っていこうではありませんか。


「アクティブ・シニア革命」第2号の主な内容。

 

特集1 「対決!対談」

 クティブ・シニア(久恒啓一) ッシブ・シニア(樋口裕一)

           

特集2

 「イコール」ZINE編集長座談会

 

特集3

 いつまでもアクティブ・シニアでいるために

「モノマガジン」を一挙紹介

他に、以下のコーナーがあります。

「学ぶ」:人から学ぶ、足袋から学ぶ、本から学ぶ

「交わる」:地方移住作戦、文学フリマ体験記

「表現する」:絵画、絵本、落語、映画など

「貢献する」:健康、文化、国際貢献、地域おこしなど